レチノールとは?

レチノールは網膜によいレチノールは〝ビタミンA〟の正式名称で、〝ビタミンA〟という名前は3種類のレチノール(レチノイン酸 / レチナール / レチノール)の総称です。三つのレチノールのうち、人間の血液に含まれるのが〝レチノール〟で、他のレチノールに比べ細胞などへの浸透率が高いのが特徴です。体内でのレチノールの役割は細胞の代謝を高める他、網膜の細胞の保護、暗い場所での視界をクリアにするなどの役割があります。

どんな時に飲めばいいの

レチノールは肌に塗付することで肌細胞を活性化し、肌の潤いやハリのもととなる細胞(コラーゲンやエラスチンなど)の生成を促進する働きがあります。レチノールを摂ることで効果が現れるのはか次のような症状がある人です。

・肌のシワ / たるみが気になる

・シミやニキビ跡がなかなか消えない

・目の下のクマが気になる / 色素沈着してしまっている

・肌のキメがあらい

・肌のくすみが気になる

肌老化の半分は自分で解決できる!

肌の老化の原因になっている原因は主に二つあり、一つは〝自然老化〟もうひとつが〝光老化〟です。自然老化は言葉のとおり、加齢とともに現れる老化の症状で、もう一方の〝光老化〟は紫外線などのダメージによる肌の老化を表します。

光老化は紫外線によって肌細胞が酸性になることで肌の美容成分と言われるたんぱく質(コラーゲン・エラスチンなど)が変形したり死滅してしまうことでたるみやシワの原因となるものですが、レチノールは コラーゲン・エラスチンなど を生成する繊維芽細胞に作用し、それらの成分の生成を促進する働きがあります。

≪レチノールは何に含まれているの?≫
レチノールは自然の食材に多く含まれているほか、美肌効果が高いことから化粧品やサプリメントに使用されています。化粧品などに配合されるレチノールは分子を小さくすることによって肌への吸収率や浸透率をよくしたり、肌の乾燥を防ぐために植物油などが追加されているタイプのものなどがあります。主に化粧品に含まれるレチノールは次のような種類が主流です。

 

パルミチン酸レチノール・・・レチノールにパルミチン酸を合成したものです。(レチノールは酸化しやすく、空気にさらされることで酸化して効力がなくなってしまう性質がありますが、酸と組み合わせることで質が安定し、肌に吸収されやすくなります。)

酢酸レチノール・・・レチノールに酢酸の成分を合成させて性質を安定させたもので、浸透率がとても高く、肌に吸収されやすいというメリットがあります。

レチノイン酸・・・比較的浸透率の高いレチノインですが、肌刺激が強いという特徴があります。

レチノール・・・浸透率は酢酸レチノールの次に高く、肌刺激も少ないですが酸化しやすいという難点があるため、保存方法には注意が必要です。

光老化を防ぐ