レチノールは肌刺激がつよいが副作用ではない

肌トラブルレチノールは肌に塗付するとピリピリするなどといった刺激を伴うことがあります。これは副作用ではなく作用です。

また、刺激の最も強い形態レチノイン酸とよばれる状態であり、レチノイン酸は浸透率が高いことが魅力ですが肌が弱い人や肌のコンディションの良くない際の使用には注意が必要です。
※副作用ではないですが、肌が真っ赤になる方もいます。これは続けていけば治ります。詳しくはこのままお読みください。

肌が薄くなることによる弊害

レチノールにはピーリング効果があるため、ものすごいスピードで古い皮、角質がぼろぼろととれます。そのため、他のピーリング効果のある化粧品や洗顔料との併用は推奨されていません。肌はうすくなるとそれだけ外からのダメージを受けやすくなるため、とくにレチノールを使用している際の外出には紫外線対策をしっかりとする必要があります。
※ただし、レチノールによる皮むけを乗り越えると・・すばらしい赤ちゃん肌が出てきます!

頭痛・嘔吐など

レチノールサプリメント野菜などに多く含まれるレチノールの(βカロテン)の場合は必要以上の量を摂取しても体内でレチノールの生成が行われず、体外に排出されるため問題がないとされていますが、人工的に生成されたレチノールの場合、過剰摂取によって頭痛や嘔吐、発疹や脂肪肝を引き起こす副作用があるとされています。また、妊娠中、妊娠を考えている方は一般的によくないとされておりますので注意が必要です。

また、このような副作用がおこるのは大量にサプリメントとして服用した場合で、化粧品など塗付するタイプのレチノールでは体内に吸収される量はきわめて少ないため、副作用の可能性は低いとされていますが、妊婦さんはさけたほうがいいでしょう。

レチノイド反応にる副作用?

ビタミンAの不足している肌に対して濃度の高いレチノイドを使用した際に、〝かゆみ・赤み・乾燥・皮剥け〟などの症状が現れることがあり、これを”ビタミンA反応”といったり”レチノイド反応”と呼びます。これは肌が急激に肌細胞の代謝を促進したことによって現れる反応で、この反応は肌が慣れることによって自然と治るものとされていますが、反応を予防するためには刺激の少ないレチノイドや濃度の低いレチノイドなどから使用することが推奨されています。これは副作用というより効果がでている証拠といえるでしょう。

妊娠初期のレチノイドに注意

レチノイドには細胞分裂を促進する作用があることから、特に妊娠初期にレチノイドを過剰摂取すると奇形児などの出現率を高めると言われているため、妊娠時のレチノール摂取量には注意が必要です。

レチノールは肌からも吸収されるため、妊娠時にレチノールの配合された化粧品を使用する場合には一日上限摂取量を超えることがないよう、量を調節するなどの注意が必要です。
(※別頁参照)

化粧品の使用頻度・用量を守る

レチノールを配合している化粧品の使用による肌トラブルも報告されていますが、肌トラブルを起こさないためには自分の肌にあったレチノールを吟味したうえで、メーカーが推奨している適切な用量・使用頻度を守る必要があります。

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いずれも使い方をあやまるといけませんので、対面販売用とされています。